毎年100万人もの人が訪れる隅田川花火大会

今日はその場所取りに関する裏技とっておきの穴場をご紹介したいと思います。

みなさんが夏の風物詩花火大会を満喫するためにお役に立てれば幸いです。

伝統ある隅田川花火大会は、第1会場と第2会場、2ヶ所の打ち上げ場所があります。

花火コンクールで新作花火が競われる第1会場と、スターマインが目玉の第2会場。

どちらに絞って鑑賞するか、それとも少し離れて両方とも観れる場所を探すか。

観覧スポットを選ぶのに悩んじゃいますよね。

そして混雑具合や場所取りも気になるところです。

当然ですが、基本的に花火に近づけば近づくほど迫力は増しますが、混雑し、場所取りも難しくなってきます。

目次

定番おすすめスポット

1 隅田公園

2 浜松公園

3 台東リバーサイドスポーツセンター野球場

4 銅像堀公園

5 両国国技館

穴場は歩行者天国

1 水戸街道向島付近

2 蔵前周辺の道路

3 浅草警察署付近

場所取りのコツ

定番おすすめスポット

1 隅田公園

隅田公園は一番と言っていいほどの激戦区です。

第一会場からも第二会場からも近くどちらの花火も綺麗に見えるためです

2 浜町公園

JR・東武スカイツリーライン・都営地下鉄浅草線の浅草駅から徒歩7分

都営新宿線浜町駅からアクセスしやすい上に、園内の遊歩道で花火を楽しめると人気のエリアです。
見やすい場所とさほどでもないポイントがあります。

はっきりと花火を鑑賞できるビューポイントは、お昼前には埋まってしまうということです。
こちらでという方は、昼頃までには訪れてスペースを確保しておきましょう。

おすすめ時間帯

8:00~10:00頃に到着すれば花火がはっきり見える場所を取れると思われます

3 台東リバーサイドスポーツセンター野球場

JR・東武スカイツリーライン・都営地下鉄浅草線の浅草駅から徒歩15分。東武亀戸線曳舟駅より徒歩18分。

こちらも超激戦区で早朝からの場所取りが必要です。

駅から遠いので帰りの混雑がひどいです。

おすすめ時間帯

始発を利用しての早朝からの場所取り

4 銅像堀公園

東武スカイツリーライン曳舟駅より徒歩9分

昔は穴場スポットとして有名でしたが、今はかなり混雑するようになり昼過ぎ頃には混み始めます。

しかし大きな建物もなく花火は綺麗に見えます。

おすすめ時間帯

12時

5 両国国技館

都営地下鉄大江戸線両国駅よりすぐ

会場から少し離れた場所にあり、お年寄りやお子様連れにオススメです。

 

 

おすすめ時間帯

15時くらいにいっても席をとる余裕があるでしょう

 

穴場は歩行者天国

1、水戸街道向島付近

第1、第2会場いずれの花火も見られます。
18:00時より歩行者天国になるとのことです。

2、蔵前周辺の道路

第2会場の花火を楽しめるスポットです。
ただし、建物に邪魔されて景観的にイマイチな所もあるので注意しましょう。
こちらも18:00より歩行者天国となるのでスロースタートでも大丈夫です。

3、浅草警察署前付近

浅草警察署がある小松通りもおススメ!
こちらは、遊歩道になる訳ではありません。

しかし、毎年歩道際にレジャーシートを敷いて地元の人達が花火を鑑賞している姿が見られます。
ただし、あくまでも歩道ですから通行人の邪魔にならないようにルールを守って行動しましょう。

場所取りのコツ

公園や堤防、遊歩道などで観覧する場合は、場所取りのコツはとにかく早く取ることです。早いもの勝ちなので、時間に余裕を持って早めに勝利を勝ち取って下さいね!

 

場所を確保したら、必ず誰か1人は留守番役をして下さい。シートが風に煽られないように、4隅にペットボトルなどの重しも必要です。

 

早くから場所取りをするなら、コンビニやトイレの近くを選んでおくことも重要ですよ。

 

場所がアスファルトやコンクリートの場所なら、シートで場所とりをするより、ガムテープなどで四角く囲って対角線を×とマーキングする方法もおすすめです。